言の葉洋々とは

こんにちは!
突然ですが、こんなお悩みありませんか?

  • 子どもが言うことを聞かなくてイライラする!
  • 私が勉強を教えると、すぐに怒ってしまうから、子どもが嫌がるようになった。。
  • もっと楽しい毎日を過ごしたいのに、子どもとの会話は小言ばっかり。
  • 一生懸命やってるのに、なぜか空回り。
  • 誰かに相談したくても、海外に住んでるし悩み事も自分で解決するしかない。
  • 子どもは現地の言葉ばかりどんどん上達して、孤独感を感じてしまう。

海外に住んでいるからこそあるメリットもあるのに、目の前に現れるネガティブなことにばかり心が奪われていませんか?

「言の葉洋々(ことのはようよう)」はそんなお母さんのためのサイトです。
言語・仕事・環境における海外在住ならではの悩みやストレス、子どもの教育・日本語学習に対する不安・悩みを解決したい!という思いで立ち上げました。

私自身が遅めの出産、海外で子育てに孤立奮闘した経験があります。
ホルモンバランスも乱れていたのでしょう、それまで感じたことのないイライラを常に抱えていました。その矛先は夫(お気の毒。。)
「イライラするから話しかけないでっ!」とひどいことを言われることもしばしばでした。

でも、娘が4歳くらいかな、「いや、このままじゃダメでしょう」と思い立ち、一念発起。自分改革を始めました。
感情は、とても主観的なもの。自分の心のあり方、捉え方を変えていけば、感じ方も変わるだろうと。

感じ方が変われば、反応の仕方が変わります。こちらの行動が変われば、受け手の反応も変わりますよね。
そして自分の中の問題に向き合うようになりました。
初めは、どうしていいかもわからなかったので、本をたくさん読みました。気づきがもらえるような人にも会いました。オンライン講座も受けてみたり。

それでも、すぐに変われるかと言われると、実際は、なかなか難しいのです。長年やってきた私という自分に引っ張られて、望む行動がなかなか取れない。。
それでも、「ああ、またやっちゃった・・」と自分の行動を振り返りながら、少しずつ望む自分のあり方を目指していると、取る行動が変わってきます。
こうありたい未来を思い描くことが大事です。そのために、今どうあったらいいかを考えます。

そう、子育てで一番大切なことは、お母さんのあり方です。
「何をするか」は「どうあるか」の次に来るものだと思うのです。
同じことをするにも、どういう気持ち、態度で望むのかで、結果は変わってきますよね。

家庭でお母さんは、一番の重要人物です。お母さんのこなす役割は多彩で責任も重大。だからこそ、お母さん自身をきちんと整えて、健やかに保つことは一番の優先課題なんです。
そして、余裕を持って心穏やかに立ち動く準備ができたお母さんは、子どものため、家族のため自分自身のため、そして社会のため様々な貢献ができるようになります。

だからまず「お母さんに笑顔で過ごしてもらいたい」と言うのが私の願いです。

そしてもちろん、「子どもにどんなことをしてあげれるか」も考えたいことですよね。
日本にいても、海外にいても親は「子どもにいい環境・いい機会を作ってあげたい」と思うものです。

その中でも「子どもの日本語」については、海外在住者は誰しも少なからず悩みます。
子どもにバイリンガルになってほしい!とは思いつつも、子育てしてみると、バイリンガルはそんなに簡単なものじゃない、、、と痛感します。
かといって、強制的にやらせるのも、日本語ばっかりで他のことをする時間がなくなるのも嫌です。

「もっと楽しく日本語を学ぶことはできないものか」
「もっと効率よく学べたら」
そんな風に思ったことはありませんか?

私は、これまでの自分のキャリアで培ってきたアート・知育・学校教育全てのスキルを総動員して、この課題を解決していこうと思っています。
海外の現地校に通う子どもたちには、その環境・ニーズにあった日本語教育が必要です。

このサイトでお届けするコンテンツ内容

  • お母さんのメンタルヘルス
  • 日々への気づき
  • 本を通して日本語を育てる方法
  • 子どもの教育に対する具体的な方法
  • 漢字など日本学習の進め方

などなど、お役に立てたら嬉しいです。

早川あかねのプロフィール

絞り屋(染物屋)の娘ということもあり、もともと作ることが大好きで、教育大学では美術を専攻。大学院在籍中公立中学校の美術教諭を勤めたのち、河合塾学園ドルトンスクール名古屋にて、幼児教育に従事。
ここで思考力を伸ばす取り組み、アートと自然科学・社会科とのマッチングを考えた教育プログラムに携わる。その後、公立の小学校で非常勤講師を勤めてから、心機一転、チェコに渡航。プラハの芸術アカデミー通称UMPRUMのイラストレーション科にてディプロマを取得。
結婚、出産を経て今に至る。
8歳の娘の母。

発明王のトーマス・エジソンは

子どもは生まれながらに学ぶことを好むもので、大きな好奇心を持っている。しかし勉強することがらに対して、興味を持たされねばならない。

と言っています。私も同感です。
達成感を味わいながら、さらに次に進みたい意欲が持てるような教育を目指しています。