ママ
夏休みに一時帰国したかったけど、ホテルで2週間の隔離、、、⁈ありえないんですけど。。。
毎年日本の学校の体験入学を楽しみにしてたのに、、、今年も無理なんて!残念すぎる。
チェコにいてもなんとか日本語の学習をキャッチアップしたい!

こんな風にお考えの方は他にいらっしゃいませんか?

長い長いロックダウンでこの1年間ろくに学校に通えない日々が続き、親も子どももかなりストレス値があがっちゃいましたよね。
家で計画を立てて勉強させるのって結構大変。
家の中だけで過ごしながら、自分と家族の精神状態を整えるのって結構大変!

そうなんですよね、人との関わりを断たれた時に、人との関わりの大切さを痛感してしまいます。
子どもは特にそう!
生の経験・体験からしか学べないことがなんと多いことか!

そこで、提案があります。

子どもたちが生の日本語環境で、楽しみながら効率的に日本語学習をキャッチアップできたら嬉しくありませんか?

小学校に上がって親子の会話だけでは日本語力を上げることが難しくなってきました。

上げたい日本語力

  • 語彙を増やす
  • 文法を理解する
  • 意見を述べる伝わる
  • 文章作成
  • 疑問を自分で解決する
  • 漢字を克服する

日本語は大きな言語です。日本では高校に行ってもまだ新しいことを習っています。こんな言語は他の国ではないのではないでしょうか。でも使いこなせるようになれば、日本語で深く考え、感じたことを豊かな言葉で表現し伝えることができるようになります。また、相手の思いや考えもしっかり受け取ることができるようになります。

でも残念ながら、きちんと学ばなければ正しく使いこなすことはできません。

しかも海外に住んでいる私たちの子どもは、日本に住んでいる子どもたちとは言語環境が全く違います。日本語は家族とのコミュニケーションのための大切な言葉だけれど、普段の地域社会や学校生活で必要な言語ではないのです。
だからと言って、情報収集し、自分を発信できる「使える日本語」を手放してしまうのはもったいないと思いませんか?

私は自分の娘に対して「二つの全く違った文化に深く根ざし、視野を広くして自分の可能性を信じて生きてほしい」という想いがあります。
言葉は文化です。多様性を受け入れた社会のあり方が強く叫ばれる世の中で、自分の中に多様性を持つ私たちの子どもは素晴らしいギフトを持って生まれてきたと思っています。

是非そのギフトを活用してもらいましょう。

そこで!夏休みに日本語力アップのためのギュッと凝縮した時間を作ることにしました!
「夏休み日本語ブートキャンプinプラハ」です。

日本語力アップのためにどんなことをするの?

朝9時半から2時半まで、友だちと一緒に学び合う時間を作ります。

1、文法編

普段何気なく使っている日本語。
伝わる文章になっているかな?ちゃんと読んで理解できているかな?
正しく「書く」「読む」ためには、言葉のルールを正しく使う必要があります。接続詞・掛かり受けなど日本語を成り立たせるためのルールを学びます。

2、漢字総復習編

日本の同じ学年に習う漢字はどんどん増えていくけど、、、もう全然ついていけてない。ドリルで覚えても覚えても、すぐ忘れてしまう。
そんな不毛な時間とはおさらばしましょう。
ここで一気に取り戻します。私たちの日常生活で実際に書くことってあまりもうありませんよね。「書けるようになる」をはじめに目指すのは効率が良くありません。まずは「読めるようになる」「漢字を使うことに慣れる」ここを目指します。

3、語彙力アップ編

漢字を覚えるのを大変にしているのには、そもそもその語彙の意味がわからないという問題があるからです。語彙そのものを増やしていく必要がありますよね。知らない語彙・知っているけど使えていない語彙・聞けば思い出す語彙など子どもによって言葉事情は様々です。まずは、持っている言葉を意識下にあげましょう。そして知らない語彙は触れる機会を作り増やしていきます

4、文章作成+意見発表編

日本語は「話し言葉」と「書き言葉」でその文体が変わります。書いて伝わる文章を学びます。また相手に伝わる話し方を学びます。
・わかりやすく説明する。
・自分の思いを伝える。
・相手に納得してもらう。

5、問題解決編

疑問を解決する方法を学びます。
わからないことに対して、実際に自分たちで考えながら解決していく体験をします。

どうして楽しく身になる日本語が学べるのか?

※写真はイメージです。実際に取り組む教材と一致するわけではありません。

「楽しいこと!」これ以上に学びを最大化できる方法はないでしょう。楽しい!と感じながら取り組むために、さらに効率化と理解度を上げるために、工夫を凝らしたオリジナル教材を使います。
「日本語ブートキャンプinプラハ」のこだわりの3つの工夫をご紹介いたします。

①記憶に残りやすくする工夫

ただ教えてもらうだけ・覚えるだけでは、その時は「ああそうか」と思ったり、短期的に記憶に残ったりとしても使える知識になりません。最近の研究では体験することで記憶に残りやすくなることもわかってきました。
そこで、手の動作・声に出す・具体的にイメージするといったことを取り入れることで、記憶に残しやすくしています。

②考える力を高める工夫

学校教育で重要視されているのは論理的思考力、正しい道筋を辿って1つの解にたどり着く考え方です。もちろん、とても大事な思考力です。文章を書いたり、相手に伝わるように話す時には必須です。
でも今回は、さらに「拡散思考」と呼ばれる発想力の元となる思考力も鍛えていきます。1つの答えを求めるのではなく、いろいろな考えや可能性を見つけていく考え方です。また、すでに持っている知識と関連させて考え、言葉のネットワークを広げます

「集中思考」と「拡散思考」。2つの思考力を使って、しっかり日本語の脳みそを鍛えてもらいます。

③楽しくする工夫

本来考えること・勉強することは楽しいものです。楽しい、もっとやりたいという意欲的な気持ちがより学びを大きくします。
ワクワク度が増すカードゲームで考えたり、自由にアイディアを出す楽しさを味わえるワークに取り組んだりしながら、日本語力を伸ばしていきます。

さらに、今回は最終日のお昼ご飯は自分たちで作ります。(料理時間の加減によりメインディッシュのみになるかと思います。子どもたちとの話し合いやメニューによって変わります)メインの目的は調べ方を勉強するためです。
前の3日間で、メニュー・材料・道具・手順・役割などを調べたり話し合ったりして決めておきます。当日は決めておいた通りに調理していただきます。

料理は一番身近な科学です。作る過程では大さじ・小さじ、1カップ、2分の1、200mlなど学べることが盛り沢山。社会的な話・栄養の話など発展できる話題も豊富です。
きっと楽しい時間になるでしょう!

開催日時と場所について

4つの日にちからお選びいただけます。

日にちをお選びいただけます
①日にち:7月6日(火)〜9日(金)の4日間

②日にち:7月12日(月)〜15日(木)の4日間

③日にち:8月2日(月)〜5日(木)の4日間

④日にち:8月23日(月)〜26日(木)の4日間

時間:9時30分〜14時30分(14時半にお迎えに来てください。15分程度で教材等のご説明をさせていただきます)全日程で、最終日には授業後15時半ごろまでお母さまたちとの座談会を予定しております。お茶でも飲みながら授業の様子やご相談などについてお話しさせていただきます。

対象となるお子様は、小学校中学年(8〜12歳まで)くらいを想定しております。
・日本語でコミュニケーションが取れる。
・平仮名・カタカナは書ける(書けと言われると、ちょっと忘れているのもあるかも、、、くらいでも大丈夫)。
・漢字については、勉強したことがあって書ける漢字がある。音読み訓読みというものがあるということを知っている。
これくらいのレベルがあれば大丈夫です。

開催場所
地下鉄A線:Náměstí Mírú駅からトラムで1区、徒歩5分のところです。
詳しい住所はお越しになる方に後日お伝えします

他では体験できない4日間になること間違いなしです!
1日5時間ギュッと身のある体験を盛り込んだ「日本語ブートキャンプinプラハ」4日間で16000円(税込)で受けていただけます。
週1回1時間の勉強なら5ヶ月分です。4日間で小学校中学年までの漢字・日本語の読み書きに必要な文法を総ざらいしてしまいます。しかも楽しく!
教材費、そしてクッキングの材料費はもちろん含まれております。最終日以外の昼食はみんなでおにぎりを作って食べる予定です。(お気に入りのおかずがあればお持ちいただいても構いません。汁物は用意します。)

各自、授業中に自由に水分補給できるように水筒だけお持ちください

募集締切日にご注意ください
募集締め切り日時
は全日程来週火曜日6月22日です。
各日とも募集人数は5名です。5名様のお申し込みがあり次第、締め切り前でも募集終了とさせていただきます。
ご興味のあります方はお早めにお申し込みください。
2日程お申し込みいただくことも可能です。その際は、日程的に可能でしたら7月・8月で期間を開けて受けていただいた方が、長期的な記憶のためには有効です。

お申し込みはこちらから↓

ご希望の日程を選んでお申し込みください

※ペイパルでのお支払い後、必要事項をご記入いただく申し込みフォームに移ります。

7/6~7/9の日程は募集締め切りました

8/2~8/5の日程は募集締め切りました

 

講師プロフィール

言の葉洋々代表 早川あかね

日本で、幼児・小学生・中学生の教育に携わり、長いスパンでの子どもの成長を見てきました。
特に河合塾学園が経営するドルトンスクールでの仕事は、意識的に意図する思考力を高める取り組みに従事し、現在の海外在住の子どもに特化した日本語の教材開発にも大いに役立っております。

子どもの発想力・吸収力・知的好奇心は素晴らしく、日々感心させられることも多いのですが、それを大人になっても持ち続けているかというと、、、どうでしょう?!成長する過程で小さくまとまってしまってはもったいない!ですよね。
言の葉洋々は日本語力に加え、全く新しい発想を可能にする思考力を養う教育を目指しております。
なぜならAI・ITによって、従来、人力で賄ってきた仕事が必要とされなくなり、「人の価値をどこで生かすか」を自ら考えながら未来を切り開いていかなければいけない時代に突入したからです。

この夏休み日本語ブートキャンプにもそのエッセンスを存分に盛り込んでおります。ぜひ奮ってご参加ください。

お申し込みはこちら

※ペイパルでのお支払い後、必要事項をご記入いただく申し込みフォームに移ります。

7/6~7/9の日程は募集締め切りました

8/2~8/5の日程は募集締め切りました

 

ご質問・ご不明な点がありましたら、下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。